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Akemi

映画「天使の恋」

2017/06/14 23:05

お久しぶりです。

Akemiです。


受験生なわけですが、映画とドラマばかり見てしまいます…。



私が映画(邦画)にハマってから、かれこれ4年近く。
これまで沢山の映画を観てきたわけですが…その中で初めて好きになった作品


それは…


佐々木希(ささきのぞみ)、谷原章介(たにはらしょうすけ)主演映画『天使の恋』
という作品です。





基本、私は同じ映画を数回観ないのですがこればかりは…3回観ました。(後もう2作そういう作品がありますがその話はまた今度)





ある日17歳リオは大学の教授に恋をする。

「待ってるから言ってね。先生が私の歳を気にしなくなるのを。」

この言葉をリオは簡単に口にした訳ではないはずだ。今まで彼女は自分の中にポッカリ開いた心を埋め尽くすように自分をめちゃくちゃにして生きていた。そんな彼女が本気で恋をした。

しかし彼女はこれが本物の恋なのかそして、自分は恋をして大丈夫なのか…
きっと何度も自分と見つめあい考えただろう。




今までの関係を全て洗い流し何も無かったように彼女は生き始めた。彼だけにしか目が行かず、周りに目がいかなくなり私は大丈夫なのかと思った。

人を愛するのこと、17歳のリオにはなかなか難題だったはずだ。彼女がどんな家庭で育ったのか映画で登場する事は無かったがきっと親からの愛が無かったのだろう。
常に一匹狼、自分の役に立つ人としかつるまない。

そんな彼女を一瞬にして変えた出来事。

悩みに悩みまくった末に彼女なりに出した答えが別れ際に言った「待ってるから言ってね。先生が私の歳を気にしなくなるのを。」という言葉だったのだろう。
先生の戸惑った顔を見ることなく返事を聞くことなく、すぐに帰ってしまった。
きっと、彼の表情を見られなかったのだろう…。彼女は歯を見せて笑う事が精一杯だったのだろう。





自分の精一杯の告白。大人達を手のひらで転がしていた時とは違い、本気で恋したら自分を今までのようにコントロール出来なくなっていたのだ。
人間らしさ、17歳の女の子らしさがやっと出た瞬間だった。

恋をする気持ち、恋をする難しさを17歳のピュアな視点で描きたかったのだろう。


しかし恋愛の難しさがなかなか描けてなかったのは残念だった。
あのセリフを言った数日後には両想いになってしまう。
恋して相手に想いを伝えるだけが恋愛ではないはすだ。
もう少し、お互いの恋の駆け引きが描かれていても面白かったと思う。




この評論は以前私が書いたものです。
キネマ旬報の「読者の映画評」に送ったものの、第一次審査通過止まりで雑誌に評論が掲載されなかったのが残念だったため、ここにアップしました!

少しでも多くの方にこの評論を読んでいただき、映画『天使の恋』を観ていただきたいです。

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Akemi

命の次に大切なものは、映画とドラマです。
  • 好き、たった一言を。大好きな君に好き、たった一言を。大好きな君に
    「話があるから、この子貸して」「え?!」
  • 不良ラブスペシャル書き下ろし不良ラブスペシャル書き下ろし
    「言わないのか?」「っもう、昴…っ!」
  • 「っ」突然掴まれた手首……「っ」突然掴まれた手首……
    「好きなやついんの?」「…っ」
  • 「紫花は俺が、俺好みに育てた」「紫花は俺が、俺好みに育てた」
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