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Tsubasa's Room

時を経て再会した2人の不器用な恋—『そんな貴方に、二度目の恋を。』—

2016/12/26 18:02








こんばんは、つばさです。




クリスマスも過ぎ、

今年も残り少なくなりましたね。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?







今日紹介するのは、

あーさんこと、桜瀬亜夢さんの『そんな貴方に、二度目の恋を。』











読んだことのない人でも、

このタイトルは1度は聞いたことがあるはずです。





2016年上半期小説ランキング

小説総合ランキング2位✨

切ないランキング2位✨

ラブコメランキング1位✨

に輝いた作品なんです‼





今までの私の紹介ブログを読んでくださっている方は

すでに思っていることかもしれませんが…

つばさが今回珍しく、ラブコメを紹介します‼





誰でも苦手なジャンルってあると思うんです。

私の場合、それがコメディーでして…

普段、純文学のようなほのぼのとしたものや

切ない物語やダークな雰囲気の物語を

好んで読む傾向があるんです、私。

なので、正直に言うと、

今回紹介するこの作品を

ラブコメというだけで遠ざけていました。

気になってはいたものの、読めずといった感じです。





ですが、先日クリスマス特集で

『キミは私の、僕はキミの。』を紹介する際に、

初めてあーさんの作品を読ませていただきました。

紹介文では言わなかったのですが、

物語の設定や文章の書き方が凄く好きです。

なので、ずっと気になっていたこの作品も読んでみようと思い、

コツコツと読み進めていたわけです…笑







この物語は、不器用な2人の恋の物語。

数年の時を経て、縁談相手として再会してしまった七瀬と慎太郎。

2人は高校時代付き合っていた元恋人同士。

慎太郎は三ツ谷次期社長、

七瀬はエディトリアルデザイナーとして働いている。

縁談相手として再会した2人…

しかし、売り言葉に買い言葉で、

会うたびに言い合いになってしまいます。

















「その気持ち悪い程の仕事喋りやめろよ」

「それはもう、全社グループの次期トップのお方ですから」

「うわっ。そのニコって顔、恐ろしいな」

「‥‥‥っ、」

「ほらほら~、目が攣り上がってんぞー」

「‥‥アンタいい加減にしてよ」

「はい本性出ました――――」




埒が明かない。そう悟った私は車のドアを開ける――――‥‥。


―――グイッ

「おわ!」

その手を阻止した、私よりも大きくてキメの細かい手。




「‥‥なによ?」

「あー、これだけは言っとくが」

「‥‥‥」

「やっと見つけたんだわ、俺」

「は?何をよ」

「だから当分逃がす予定はない」

「‥‥‥意味が分からない」

「それだけ覚悟しておいて。」




慎太郎はサクサクッと自分だけに分かる話を進めているけれど、それは私には何一つ伝わらない。ううん、分かろうとしない。




だってあの時私を捨てたのは、紛れもなく慎太郎だ。

私のありったけの想いをぶつけても、貴方はあの時意地悪く、心底どうでもいいように嘲笑って、それから首を横に振った。


座り込んで泣いていた私には見向きもせずに、慎太郎。貴方は私に背を向けたじゃない―――‥‥。







「‥‥腕、離して」

「‥‥嫌だって、言ったら?」

「なにを勘違いしているのか分からないけれど。あの時貴方は私を捨てた」

「‥‥‥‥」

「世の中、そんなに甘くないでしょ」




ねぇ、慎太郎。


お互い、もういい大人だ。

いつまでも、あの時のままじゃないんだよ―――――――‥‥‥。



一時の感情や雰囲気に呑まれる程、もう甘えてはいられない。







(「02.きっとこれは、勘違い」より引用)









2人の過去に何があったのか…

それが原因で、恋愛に臆病になってしまった七瀬。

"二度目はないの"

七瀬が呟くその言葉に込められている真意とは…





そして、この物語では、

七瀬と慎太郎の言い争いのシーンが多く出てきます。

テンポが良く、面白くてツボでした。

思わずクスッとしてしまうシーンばかり。

七瀬と慎太郎はお互い凄く不器用で、

すれ違いも多く、喧嘩もよくしちゃうんです笑






あーさんの作品の魅力として、

物語の設定や文章の書き方を先ほど挙げました。

私とはかなり遠い煌びやかな業界を描いていらっしゃって、

憧れもあるからか、読んでいてとても楽しいですし、

言葉の選び方も凄くお上手だなと思いました。





そして、もうひとつ挙げるとするならば、タイトル。

本棚を覗いてみると、

『私の眼鏡を取らないで。』

『好きだと言わせる為ならば。』

など、興味をそそるタイトルが並んでいました。

タイトルもかなり大事ですよね。

読み手の方に読みたいと思わせることが第一歩。

私も毎回ブログのタイトルに悩みます…笑





不器用すぎるくらい不器用な2人の恋に、

目が離せません‼

ラブコメだけど、切なさもあり…

胸キュンもありです♡

番外編が更新中なので、ぜひ‼

↓↓↓

『そんな貴方に、二度目の恋を。』








今回が今年最後のブログとなります。

読んでくださった皆さん、

LOVEを押してくださった皆さん、

ブログを楽しみにしてくださっている皆さん、

ありがとうございます‼

これからもブログを書いていきますので、

来年もよろしくお願いします。






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